2017年2月4日土曜日

男女共同参画プレゼンツ

新聞を読みながら『男女共同参画』を考えてみよう!


2/4.(土)13:30~15:00 百道浜公民館にて
福岡市男女共同参画推進サポーターの雁瀬暁子さんをお迎えして「まわしよみ新聞」のイベントを開催しました。

タイトルが固かったせいか、参加者はメンバ含めて31名でしたが、結果的に程よい人数で、お茶とお菓子を楽しみつつ熱い議論が飛び交うと言う、和気あいあいとしつつも濃い時間となりました。

雁瀬さんは実は先代の百道浜男女共同参画会長。
百道浜からはお引越しされましたが、福岡市男女共同推進サポーターとして幅広くご活躍中です。
男女共会長より、講師 雁瀬さんのご紹介
様々なデータのご紹介と共に、「男女共同参画」と日本語訳された原文が「gender equality」とのお話伺い、そのままの方が感覚的に受け入れやすかったんじゃないかなぁ、、なんて意見もチラホラ・・・
最初は少し、男女共同参画についての座学です
お話終えたところで4グループにわかれて、早速「まわしよみ新聞」スタート!
今回は「男女共同参画」をテーマに自分なりの「男女共同参画」に繋がると思う記事を、一人3枚切り抜いて、最終的にそれぞれ新聞を作り上げるのがミッションです。

切り抜いた記事はグループ内で一人1回1つずつ順番に紹介していきます。
全員同じ新聞を読んで切り抜いた記事のはずなのに、こんなのあった?なんて記事もあったり、新しい視点があったり、、、新発見がたくさんです。
皆さん全記事紹介し終わったら、最後のグループ発表のために、記事をペタペタ新聞形式にまとめるのですが、この最後のまとめの早いこと!!
「さすが百道浜」と講師の雁瀬さんも感心されてました。


最後は作成した新聞をグループごとに発表です。
これまた、実にQualityの高い、個性的な新聞が出そろい、皆さんのプレゼンもとても素晴らしいものでした。




最初は難しい、固い企画かな?と思って参加された方がほとんどだったかと思いますが、終わってみれば笑いの絶えない、楽しいイベントとなりました。

講師の雁瀬さんに感謝の花束参加者全員で記念撮影
講師の雁瀬さん、ご協力頂いた自治会、公民館のみなさん、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

参加者の心のハードルを下げる、面白そうなタイトル考案については、次年度への課題と致します。